五十肩は、正式には肩関節周囲炎といい、肩の関節、靭帯、筋肉などが老化によって柔軟性を失い、炎症を起こし痛みます。
手が後ろに回らない、腕があがらないなどで、生活に多大な支障をきたします。
痛みは徐々に強くなり、酷くなると寝返りを打っただけでも激痛が襲うようになります。
経過は１～２年にも及びます。

この症状にオススメのツボ

①『巨骨』（ここつ）
鎖骨上縁の外側、肩鎖関節の内縁。肩の骨の会わせ目。

②『肩棘』（けんきょく）
肩先の骨の後ろ側で、外側な末端より３センチ内側の下縁。

③『肩鎖』（けんさ）
鎖骨の下縁で、外側の末端から３センチ内側に入った点。

悪い部分を意識しながらツボ刺激することがポイントで肩を温めた状態で行うことも重要です。

紹介したツボは、五十肩のいたみの部位に関係なく使える大変有効なツボですので、痛みが本格的になる前に、ツボ刺激で血行を良くして、症状を軽くしていって下さい！！

普段から、運動前や就寝前にストレッチ運動をして、筋肉を伸ばしておくと効果的です。

それでも、ダメなら

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